マツダが発表した2015年1月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比12.0%増の11万9994台で、3か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は同10.9%減の7万2959台で5か月連続のマイナスと落ち込んだが、海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産が本格化。同86.3%増の4万7035台と大幅増、10か月連続のプラスとなった。
国内販売は、新型デミオが好調で、同3.6%増の2万2754台と前年同期を上回った。登録車のシェアは同2.2ポイントアップの7.7%となった。
輸出は北米、欧州向けが減少し、同13.8%減の5万9588台。6か月連続のマイナスとなった。