一度は乗ってみたい憧れの車、トップは BMW…パーク24調べ

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BMW 7シリーズ(参考画像)
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パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「自動車の所有と興味に関する意識調査」についてのアンケート結果を発表した。

調査は2014年12月22日から28日の7日間、タイムズクラブ会員を対象に、非公開型インターネットアンケートを実施。6906名からの回答を得た。

調査結果によると、所有するクルマの種類は、「ミニバン」が26%と最も多く、次いで「セダン」が23%、「軽自動車」22%となった。男女別では、男性の28%が「ミニバン」、25%が「セダン」で、女性の場合は34%が「軽自動車」となっている。地域別では、中国、四国、九州・沖縄において、軽自動車の所有率が高くなっている。

好きなクルマ1位は「セダン」(24%)。次いで「ミニバン」(21%)、「ワンボックス」(17%)。男女別では、男性の1位が「セダン」(25%)、女性の1位は「軽自動車」(25%)となった。また、男性の20代と50代以上は「セダン」、30代は「ミニバン」、40代は「スポーツカー」となり、世代による違いが見られた。女性の場合では、子育て世代である30代・40代は「軽自動車」と「ミニバン」がトップとなっている。

また、一度は乗ってみたい憧れのクルマ1位は「BMW」(17%)。次いで「フェラーリ」(15%)、「メルセデス」(12%)となっており、輸入車への憧れが強いことが分かる。「BMW」は年代・性別を問わず支持されている一方、「フェラーリ」は、30~50代男性の人気が高くなっている。国産メーカーとしては、「トヨタ」が60代以降の憧れのクルマとして、「BMW」「メルセデス」に次いで、3位にランクインした。

《纐纈敏也@DAYS》

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