全国軽自動車協会連合会が発表した1月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比15.3%減の3110台と3か月連続マイナスとなった。
前年同月は消費増税前の駆け込み需要があったことから反動で落ち込んだ。国産4メーカーのうち、ヤマハ発動機を除いて前年割れだった。
ブランド別では、シェアトップはホンダで同14.2%減675台だった。2位のヤマハ発動機は同7.6%増の639台と、ホンダと36台の僅差だった。
3位のカワサキは同31.0%減の525台、4位のスズキが同25.1%減の275台だった。その他は同14.3%減の996台だった。