ヤマハ発動機は、『XVS950CUボルト』をベースに、よりスポーティな外観に仕上げたバリエーションモデル『XVS950CUボルト-C』とABS装備の『XVS950CUボルト-C(A)』を、3月10日から発売する。
同社では、二輪車事業での新たな取り組みとして基本プラットフォームをベースにしたバリエーション展開の拡大を掲げている。新型車は、この取り組みの国内モデルへの展開第2弾となる。
「XVS950CUボルト-C」、「XVS950CUボルト-C(A)」は、「XVS950CUボルト」のプラットフォームをベースに、スポーティ走行向けのライディングポジションとするため、ハンドルとシート形状、フットレスト位置を変更した。クラシカルなイメージのフロントフォークブーツ採用した。
メーターと前フラッシャー位置も変更したほか、リザーブタンク付リアサスペンションを装備する。
販売計画は年間1200台で、価格は「XVS950CUボルト-C」が97万7400円、「XVS950CUボルト-C(A)」が102万8160円。