ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、電気自動車BMW『i3』が、JIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)が実施する「JIDAデザインミュージアムセレクション」を獲得したと発表した。
JIDAデザインミュージアムセレクションは、「美しく豊かな生活をめざして」をテーマに様々な工業製品を表彰。16回目を迎える今年度は37製品が表彰を受けた。
BMW i3は「革新的電気駆動技術、eDriveテクノロジーを採用、人と車が密集する大都会を快適に、ゼロ・エミッションでの移動を実現した。超小型車独自の魅力的なデザインやスタイリング、またその構造はサステイナブル社会における象徴的な存在として人々に強い印象を与えている」との評価を得た。
なお、BMW i3を含む、受賞作品を展示する展覧会が1月19日まで、AXISギャラリー(東京都港区)にて開催されている。入場は無料。