TRD・トヨタテクノクラフトは、『86』や『レクサスRC』などのカスタマイズカーのほか、『アクア』と『ヴィッツ』のラリーバージョンを展示。AT限定免許でも楽しめるモータースポーツも訴求した。
TRDは、誰もが手軽に楽しめるラリーイベント「TRDラリーチャレンジ」を主催。新しいラリースタイルを提案しながら、競技用車両も提案している。今回はその中で『アクア』と『ヴィッツ』のラリーバージョンを展示した。
TRDラリーチャレンジに参戦可能なアクアは、エアロパーツやセミバケットタイプのスポーツシート、ラリーコンピュータ、ラリー用ショックアブソーバー&スプリングセット、ハイレスポンスマフラー、ロールケージ、アンダーガードなどを架装。赤と白を基調としたTRDカラーも精悍だが、もちろんATというのが入門車らしいところ。またヴィッツは「RS」グレードがベース。こちらは入門編の同チャレンジから上級まで幅広い選手権へのステップアップができる車両に仕上げている。
このほか、同ブースでは、2014年10月に数量限定販売された『14R-60』を始め、発売間もないレクサス『RC』やミニバン『エスクァイア』のカスタムカーなどが出品された。