メルセデス・ベンツ日本が1月9日に開いたプレスカンファレンスにヒップホップグループのRIP SLYME(リップスライム)が登場。これは同日、発表された新型『Bクラス』のテレビCMにRIP SLYMEの書き下ろしの楽曲「この道を行こう」が採用されたことから招かれたもの。
RIP SLYMEは楽曲だけでなく新曲のプロモーションビデオ制作でもベンツ日本とコラボレーションしており、RYO-Z(リョージ)さんは「メルセデスさんとご一緒できるというのは、いよいよ俺らも大人なムードをまとってきたなと思っております」と満足げ。またILMARI(イルマリ)さんは「今回のコラボレーションで、またRIP SLIMとしても新しい雰囲気の楽曲がつくれたので、すごく大人っぽいコラボレーションができて本当に光栄です」と述べた。
TVCMに採用される楽曲に関して、トラック制作を担当したDJのFUMIYA(フミヤ)さんは「基本的にはクールなんだけど、その中にも荒々しさがある、静と動というイメージ」と披露。歌詞を担当したPES(ぺス)さんは「僕も物事を考える時に車の中が結構多いんですが、Bクラスを運転してベストなチョイスをしようとする時、どういうことを思うか、そんなことをイメージしてシンプルにまとめてみました」と明かした。
また実際にBクラスを試乗したRYO-Z さんは「中がすごく広々していて、かつゴージャスな内装というか、結構乗った時に驚きがあった」と語り、SU(スー)さんも「全然コンパクトじゃないです。すごく広いです。僕も家族、娘と妻がいますけども、これはちょうどいい」と応じていた。
RIP SLYMEの「この道を行こう」を採用したTVCMは1月27日から放映開始の予定。またプロモーションビデオは1月29日からベンツ日本のオフィシャルWEBサイトを通じて公開されるという。