デリーメトロが土地問題に直面、Phase3の開発は2016年の期限を守れるか

現在建設中のデリーメトロPhase3に関して、土地の取得に関するいくつかの問題が浮上し計画が中断しているため、2016年に計画を完成させるという期限に間に合わない可能性が高いとエコノミックタイムスが伝えた。

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現在建設中のデリーメトロPhase3に関して、土地の取得に関するいくつかの問題が浮上し計画が中断しているため、2016年に計画を完成させるという期限に間に合わない可能性が高いとエコノミックタイムスが伝えた。

広報によると、デリーメトロ(DMRC)はデリージム長官宛てにPhase3の建設を進めるにあたって現在直面している問題の詳細を書面で送ったとしている。

これは土地の取得が難航しているというもので、MukundpurからShiv Viharを結ぶ高架橋を建設するための土地が、Trilokpuri地域の15ブロックに住む100世帯以上の住民の復権のために確保されたものであることが原因となっている。

DMRCはデリー都市シェルター改善局(DUSIB)から代替となる土地の提供を受けているが、住民はこの土地への移転を拒否している。

編集部

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