シンガポール航空は12月11日、エバー航空(台湾)とのコードシェア提携を12日から拡大すると発表した。
コードシェア対象は、エバー航空運航のシンガポール=台北(桃園)路線に加え、台北=ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ、ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ)、トロント、バンクーバー路線に広がった。
エバー航空との関係強化について、リー・ウェン・フェン・マーケットプランニング担当上級副社長「スターアライアンス加盟航空会社間のパートナーシップは順調に育まれ、ネットワークが拡大され、北米発着路線利用客に選択肢と高い利便性を提供できるようになった」とコメントした。