エミレーツ航空は12月1日、ドバイ=ダルエスサラーム路線を15年1月1日から増便し、1日2往復で運航すると発表した。
ダルエルサラームは、東アフリカ・タンザニア経済の中心地で、地域有数の港を擁する。ドバイ=ダルエスサラーム路線は10月27日から増便を行ったばかりだが、エミレーツはビジネス・観光客の利便性や同国路線の需要を考慮し、さらなる増便に踏み切った。
使用機材は「エアバスA330-200」。座席数は237席で、ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラス。なお、週間14往復の運航規模は、タンザニアの隣国・ケニアのナイロビ路線と並ぶ。