防弾装甲車両を手がけるメーカーが存在する米国。その米国の防弾装甲車メーカーが、自社製品の優れた防御性能をアピールする映像を、ネット上で公開している。
この映像は11月10日、米国テキサス州に本拠を置く「Texas Armoring Corporation」が公式サイトを通じて配信したもの。映像には、メルセデスベンツ『GLクラス』に、独自の防弾加工を施した車両が登場する。
防弾装甲車に向かって、ロシアの自動小銃「AK-47」を使い、実際に射撃するのが、この映像。しかも、車両の室内の運転席には、同社のCEO(最高経営責任者)を座らせている。
弾丸がフロントガラスを貫通すれば、生命に危険が及ぶ可能性のある中、まさに、「命がけ」での実弾テスト。映像は11月10日の公開以来、再生回数が400万回に迫っている。