インディゴ、スパイスジェット、ゴーエアーの搭乗者はまもなく、エアポートエクスプレスラインのニューデリー駅でのチェックインが可能になるとエコノミックタイムスが伝えた。
インド航空省とデリーメトロコーポレーション(DMRC)がこの計画に合意したことを受けたもので、航空省の発表によると
「10日前後でターミナル1Dから出発する搭乗者(インディゴ、スパイスジェット、ゴーエアー利用者)のエアポートエクスプレスラインのニューデリー駅でのチェックインが可能になる。エアポートエクスプレスライン沿線の他の駅にも同様の設備を配備する予定だが、それには多少の時間がかかるであろう」とされている。
現在ニューデリー駅ではターミナル3から出発のエアインディア、ジェットエアウェイズ利用者のチェックインが可能である。
ターミナル1Dにはメトロが通っていないが、DRMCは2016年3月までにターミナル1Dへのメトロ直通運転を計画している。
エアポートエクスプレスラインはかつてリライアンス・インフラストラクチャーによって運行されていたが、2013年7月からDMRCによる経営となっている。