BK Modi氏のSmart Globalグループが経営するサケットシティホスピタルが、2022年までに北インドにベッド数2000台相当までそのネットワークを拡大することを目指しているとエコノミックタイムスが伝えた。
同院は南デリーのサケットで現在30億ルピー規模の設備拡張を行っており、ベッド数は現在の370台から2017年には600台まで増やす予定である。
さらに2022年までには別の病院を開業し、ベッド数を2000台にまで増やす計画であるとBK Modi氏は話している。
サケットシティホスピタルの拡張にあたっては30万平方フィート(約2万7870平方メートル)の敷地に骨髄や心臓、腎臓、膵臓、肝臓移植用の設備を完備するという。
さらにがんセンター、整形外科、心臓病、神経科の治療設備も強化する。
そのため約600名の医師、1000名の看護師、300名の救命救急士、500名のサポートスタッフを雇用するとModi氏は話している。