レクサスはロサンゼルスモーターショー14で、オープンカーのコンセプトスタディ『LF-C2』を初公開した。
「LF」とは、レクサスのコンセプトカーに共通するネーミング。現在のところ市販は未定ながら、光からインスピレーションを受けたというエクステリアは、大型のスピンドルグリルやL字を模ったフォグランプを組み合わせたヘッドライトまわりなど、同社のスポーツクーペ『RC』の面影を引き継いでいる。ボディサイズは全長4715×全幅1840×全高1385mm。RCと比較すると全長+20mm、全高-10mmだ。
インテリアはリアデッキを起点とし、センターコンソールからダッシュボードまで一体感のある造形。コンセプトということで、開閉式ルーフは装備されていない。