ヴァージン・オーストラリア航空は11月19日、中南部の大都市・アデレードと、内陸部の町・アリススプリングス(アリス)を結ぶ直行便の運航を、15年3月から開始すると発表した。
アデレード=アリス路線は週間3往復で運航。ウェザーリル・南オーストラリア州首相も「より多くの人々が、より便利な手段でセントラル・オーストラリア(北部準州ノーザンテリトリーの南部一帯)を訪れることができる」と歓迎するコメントを出した。
使用機材は「ボーイング737-800」。座席数は176席で、機内エンターテイメントを乗客自身の端末で視聴できる無料サービスを実施する。航空券の発売は来年初頭を予定。