資源エネルギー庁が11月19日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.4円下落し、1リットル当たり159.1円となった。レギュラーガソリンの値下がりは18週連続。
地域別では、四国で0.7円、九州・沖縄で0.5円、東北と近畿で0.4円、北海道と関東、中国で0.3円、中部で0.2円と全エリアで値下がりした。
ハイオクガソリンは0.4円安の169.9円、軽油は0.3円安の138.4円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月19日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.8円/リットル、ハイオクは159.5円/リットル、軽油は127.3円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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