最終戦の決勝2位は#31 OGT Panasonic PRIUS(新田守男&嵯峨宏紀/YH)。4位は#21 アウディで、5~6位はメルセデス勢。5位が#10 GAINER Rn-SPORTS SLS(植田正幸&山内英輝/DL)で、6位が#65 LEON SLS(黒澤治樹&蒲生尚弥/YH)。また、ドライバーズタイトル獲得の可能性があったものの、予選で14位だった#7 Studie BMW Z4(J.ミューラー&荒聖治/YH)は、決勝後半に順位を上げるも7位までだった。
SUPER GTの2015年シリーズは4月4~5日に岡山国際サーキットで開幕戦を迎える予定。GT300クラスにはマザーシャシー車の本格参戦も予定されるなど、車種バラエティのさらなる増加と一層の競争激化が期待される。
《遠藤俊幸》