エティハド航空傘下であるジェットエアウェイズは、インド国内23都市から国際線直行便を運行しているが、これに対して現在スターアライアンスが同様に各都市への航路拡大のため、エアインディアに注目している。エコノミックタイムスが報じた。
エアインディアがスターアライアンスに加盟したことにより、主要都市以外の小規模都市とヨーロッパ等の接続やマイレージの提携が強化されることは大きな利点であると、ルフトハンザドイツ航空は見解を明らかにしている。
エティハド航空が24%の株式会社を保有するジェットエアウェイズは現在、エティハド航空のハブ空港であるアブダビとインドの小規模都市との接続網を拡大中である。
今月中にはラクナウおよびゴアからアブダビへの直行便、来年3月までにはアハメダーバードおよびプネからアラブ首長国連邦(UAE)への直行便就航を予定していると、ジェットエアウェイズのラージ・シヴクマール氏は話している。