資源エネルギー庁が11月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月4日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から1.7円下落し、1リットル当たり160.1円となった。
レギュラーガソリンの価格は、7月14日の169.9円をピークに、16週連続で値下がりが続いている。直近3週間では5.2円下落した。
地域別では、近畿で2.3円、関東で1.8円、中国と九州・沖縄で1.7円、東北で1.6円、北海道と中部で1.5円、四国で1.0円、全エリアで大きく値を下げた。
ハイオクガソリンは前週比1.7円安の170.9円、軽油は同1.4円安の139.3円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は150.4円/リットル、ハイオクは161.1円/リットル、軽油は127.0円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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