ブルガリア航空は11月3日、エア・セルビアとのコードシェア協定に署名したと発表した。
エア・セルビア(旧Jat航空)はアラブ首長国連邦に本拠を置くエティハド航空グループに属する。現在はブルガリアの首都・ソフィアとセルビアの首都・ベオグラードを結ぶ路線で、旅客便のデイリー運航を行っている。使用機材はターボプロップ旅客機の「ATR 72」。
ブルガリア航空は同国に乗り入れる航空会社との関係強化を図っている。隣国セルビアのナショナルフラッグキャリアとは以前から協力関係にあり、今回のコードシェア開始により、多くの旅客がエティハド航空のネットワークを利用するとみられる。