メモリ製造販売大手のトランセンドは、F値1.8、広角130度でフルHD記録できるドライブレコーダー「DrivePro 100(DP100)」を11月中旬より発売する。
DP100は300万画素、F値1.8、6枚レンズ+1枚の赤外線フィルタを採用するなど、夜間時の撮影にも強い設計となっている。また広角130度のワイドアングルで、左右の映像もしっかりとカバー。優れた性能でどんなシーンも逃さず記録する。
映像は30FPS、1920×1080のフルHDで記録でき、64GBのSDXCメモリの場合、最長9時間の映像を保存可能。1280×720のHD記録なら最長で18時間記録できる。さらにスナップショット機能を搭載し、ボタン1つで静止画も撮影できる。
万が一、衝突事故などに遭った際は、搭載するGセンサー機能により、発生の前後30秒(トータル1分)を自動的に上書き不可の緊急録画モードとして別フォルダに記録。決定的な証拠映像を確実に残すことができる。また本体にあるボタンを押すことで、手動でも上書き不可の映像を記録できる。
そのほか、DP100は470mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵。エンジン停止後も最大30秒間の録画ができ、万が一の電源喪失後もトラブルをしっかり記録できる。また、バッテリーフル充電の際には取り外し後、最大30分間稼働でき、事故やトラブルだけでなく、その後の動向や一連の流れを映像として残すことができる。
DP100は自社製16GBメモリ同梱で価格はオープン。