大人から子供までフランス車漬け…フレンチブルーミーティング2014開催

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ルノー・8ゴルディーニ
  • ルノー・8ゴルディーニ
  • シトロエン・C4ピカソ(左)とグランドC4ピカソ(右)
  • アルピーヌ・A110
  • シトロエン・CX
  • シトロエン・ディアーヌ(左)とアミ8(右)
  • タルボ・エクスプレス
  • ルノー・5ターボ(左)と5アルピーヌターボ(右)
  • ルノー・スポールスピダー

10月18日から19日にかけて、車山高原(長野県茅野市)にて「フレンチブルーミーティング2014」が開催された。主催はフレンチブルーミーティング実行委員会。

今回で28回目を迎えるこのイベントは、フランス車に乗っていればメーカー、車種を問わず参加できるもので、今年も1000台以上のフランス車が車山高原を埋め尽くした。

30年近く前に、あるフランス車愛好家たちがどこかでフランス車のイベントができないかと考えていた折り、偶然車山高原のペンションにフランスの飲料水の旗を発見。この地でフランス車の集まりができないかと相談したことがきっかけで始まったのがこのイベントだ。

開催当初はグラウンドに100台ほどのフランス車が集まり、ジムカーナやビンゴ大会に興じるくらいで、それ以外はあまりなかったという。また食事に関しても、近くのペンションで対応していた。

しかし、現在はテント村ができ、そこでは様々な飲食店のほか、フランス車を得意とするショップが多数出展しており飽きることはない。更に、子供たちによる「2CV」玉入れ大会や、子供写生大会なども開催され、大人から子供まで1日楽しめるイベントになっていた。

また、今回ルノー『8ゴルディーニ』50周年、シトロエン『CX』40周年記念として、特別コーナーが設けられたほか、プジョー・シトロエン・ジャポンが発売前のシトロエン『C4ピカソ』と『グランドC4ピカソ』を展示し、注目を集めていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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