10月15日に「ふなっしー」の弟である「ふなごろー」がカミングアウトし、ワイドショーや夕刊誌面などをにぎわせているが、東京・銀座の高知県アンテナショップでは、もうひとつのキャラが小さな騒ぎを起こしている。
高知県アンテナショップを運営する高知県地産外商公社の特命課長として活躍する「カツオ人間」が消息不明というのだ。
恵比寿の居酒屋で美女と酒を飲み交わしているところまでは確認されている。「“戻り鰹”の話題で盛り上がっているのを最後に、そこから行方がわからなくなったみたいだ」と同公社の横山久志さんは言う。
「正直、困っている。今週の日曜日(10月19日)に、有楽町駅前の広場で桑原みずきさん(元SKE48)と11時からイベントを行なう予定があるのに、連絡もとれず……」(横山さん)
鰹は春から夏にかけて黒潮に乗って北へ向かい、10月から11月にかけて四国沖へ戻ってくるという。この習性から、東京から西に向かったという説もあり、「羽田空港や東京駅なども注視してるんですが……」と横山さん。
いっぽうで「沖縄の海で見たけど違うろうか」や「高知駅前の、龍馬さんくで見ましたよ」(本文そのまま引用)などといったTwitter上の報告も見られるが、「いまだ消息がつかめない」という。
趣味は「サーフィン・一本釣り」という土佐沖出身のカツオ人間。高知県の特命課長として10月19日の任務はまっとうできるか。