10月12日、山梨県・富士スピードウェイで世界耐久選手権(WEC)第5戦「6 HOURS OF FUJI」決勝が開催された。ピットでのマシン炎上などトラブルが続出するなか、トヨタ『TS040ハイブリッド』が1-2フィニッシュを飾り、ポルシェやアウディ勢を抑えてトヨタの圧勝、富士戦3年連続の優勝であった。当日は台風19号による影響も懸念されたが、路面はドライ。午前11時から17時までのレース中は、穏やかなコンディションのもと行なわれた。序盤はアウディ、ポルシェ、トヨタの三つどもえの戦いも見られたが、次第にトヨタが1-2体制でレースを支配。重大なトラブルも無く、そのままチェッカーとなった。トヨタは今富士戦での勝利により、マニュファクチャラー首位となった。◆LMP1-Hクラス レースリザルト1位:#8 トヨタ(A.デイビッドソン&S.ブエミ)2位:#7 トヨタ(A.ブルツ&S.サラザン&中嶋一樹)3位:#20 ポルシェ(T.ベルンハルト&M.ウェバー&B.ハートレー)4位:#14 ポルシェ(R.デュマ&N.ジャニ&M.リーブ)5位:#1 アウディ(L.ディ・グラッシ&L.デュバル&T.クリステンセン)6位:#2 アウディ(M.ファスラー&A.ロッテラー&B.トレルイエ)
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