2014年ツアー・オブ・北京、10月12日の第3ステージでこのレース名物のパンダコーナーが出現した。
ファンがパンダのコスプレをしたり、帽子などのパンダグッズを見に着けて盛り上がるこのコーナー。この日の最後から2つ目の山岳に設定され、中国国内外から多くのファンが詰めかけ、路上ペインティングをしたり、選手たちを応援したりした。今年はパンダの着ぐるみを着たファンの数が、さらに増えたようだ。
ちなみに、このコーナーを最初に通過した選手に贈られる非公式の「パンダ・オブ・マウンテン」賞は、逃げ集団の中からベテランのカールステン・クローン(ティンコフ・サクソ)が獲得している。
ツアー・オブ・北京の公式フェイスブックに、その盛り上がりの様子がアップされている。