【MotoGP 日本GP】レプソルホンダ 決意表明、マルケス選手「重要なレース、まずはポイントを採る」

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マルク・マルケス選手(左)、ダニ・ペドロサ選手
  • マルク・マルケス選手(左)、ダニ・ペドロサ選手
  • ホンダ・RC213V
  • マルク・マルケス選手
  • ホンダ・RC213V
  • ダニ・ペドロサ選手
  • ホンダ・RC213V
  • 左からビオ・スッポ監督、ライダーのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手
  • マルク・マルケス選手(左)、ダニ・ペドロサ選手

本田技研工業は10月8日、MotoGP日本GP、レプソルホンダチーム公式記者会見を開催した。会見には、HRCチーム代表のリビオ・スッポ氏、ライダーのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手が出席。日本GPへ向けた現在の心境などを語った。

今シーズン非常に好調なレプソルホンダチーム。スッポ監督は「開幕から非常にいい流れを築いてきた。前回のアラゴンでは勝てるレースを落としたが、逆にいつでも勝てるポテンシャルがあると気づいた」と前回までを振り返った。

チームのエースであり、シーズンチャンピオンの期待もかかるマルケス選手は、日本GPに向けた思いを「できればファンの皆の前で優勝をプレゼントしたい」と述べ「非常に重要なレースでもある。しっかりと決勝を走りきり、ポイントを獲得する」と、冷静にレースを見据える。

MotoGP日本GPが開催されるのは、栃木県・ツインリンクもてぎ。ペドロサ選手にコースの印象を聞くと「僕にとっては相性のいいコース」との回答。続けて「今までのもてぎでは、いいレースができている。しかし、天候によっては非常にタフなレースを強いられる。願わくはすばらしい天候のもとで決勝に臨みたい」とコメントした。

《阿部哲也》

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