【インターモト14】アプリリア、カポノルド 1200 にラリー仕様…専用パニアなど装備

モーターサイクル 新型車
アプリリア・カポノルド 1200(ドイツ・インターモト 2014)
  • アプリリア・カポノルド 1200(ドイツ・インターモト 2014)
  • アプリリア、カポノルド 1200(右)とモトグッチ・V7(ドイツ・インターモト 2014)
  • アプリリア・カポノルド 1200(ドイツ・インターモト 2014)
  • アプリリア・カポノルド 1200(ドイツ・インターモト 2014)
  • アプリリア・カポノルド 1200 (ドイツ・インターモト 2014)

イタリアのピアッジオグループは、ピアッジオやベスパのスクーターだけでなく、スポーツバイクイメージのアプリリア、トラデショナルイメージのモト・グッチをも傘下に置く巨大グループである。

今回のドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」でも、アプリリアとモト・グッチはひとつのブースを共用し、発表会もピアッジオグループのモデルとして合同で行われた。

アプリリアが放ったニューモデルは、先日、日本にも導入されたばかりの『カポノルド 1200』のラリーバージョンである。

車体の基本構成やセミアクティブサスなどの電子制御装置はカポノルドに準じるが、前後17インチのホイール径をフロント19インチとし、タイヤもオフロード指向に。またパニアケースなどを標準装備とするなど、標準型よりもオフロード性能とツーリング性能を高めたものとしている。

《和歌山 利宏》

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