日本自動車輸入組合が発表した2014年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数は、前年度同期比13.9%減の14万4997台となり、5年ぶりのマイナスとなった。
外国メーカー車は同9.1%減の12万4743台で5年ぶりのマイナス。VW、メルセデスベンツ、BMWのシェアトップ3が揃って前年を下回った。
日本メーカーの海外生産車は同35.0%減の2万0254台と3年連続のマイナス。トヨタは順調だったが、日産と三菱が半減となった。
車種別では乗用車が同14.9%減の13万7085台。貨物車は同9.0%増の7887台。バスは25台だった。