フィリピン航空は9月30日、15年3月15日からマニラ=ニューヨーク路線の運航を開始すると発表した。
マニラのニノイ・アキノ国際空港とニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港を結ぶ路線(バンクーバー経由)は週間4往復で運航。マニラ=ニューヨーク路線の所要時間は同航空が運航する路線で最長の16時間半。使用機材はエアバスA340-300型機。座席は254席(ビジネスクラス36席、エコノミークラス218席)。
同航空初の米国東海岸の都市乗り入れと同時に、マニラ=バンクーバー路線は週間7往復から週間11往復に増便される。これまでになかったマニラ深夜発の便が就航することで、多様な選択肢の提供が可能になる。