トヨタ、世界生産66万9459台で3か月連続プラス…8月実績

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トヨタ・ミシシッピ工場(資料画像)
  • トヨタ・ミシシッピ工場(資料画像)
  • トヨタ堤工場(資料画像)

トヨタ自動車が発表した2014年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.0%増の66万9459台で、3か月連続のプラスとなった。

国内生産は同10.2%減の20万9762台と、5か月連続で前年同月実績を下回った。海外生産は北米、アジア、アフリカで増加し、同7.1%増の45万9697台と、3か月連続で前年同月実績を上回るとともに、8月としては過去最高を記録した。

国内販売は同12.8%減の9万4071台と、5か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は同19.0%減の2780台。軽自動車の販売は同33.0%減の1975台だった。除軽市場のシェアは前年同月から3.7ポイントダウンし、44.5%となった。

輸出は同9.8%減の12万4954台と、2か月ぶりに前年同月を下回った。北米、中南米、欧州、アジア、オセアニア、中近東に向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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