デートの成否はカーナビにあり?…サイバーナビ搭載レンタカーでモテ男めざす

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クルマを持っている人ならば一度は頭を悩ませるカーナビ選び。カタログを見比べてみても、どこも似たようなもので、カー用品の店頭へ行ってもいまいちピンと来ない。イザ買ってみて、カーナビの短所長所を初めて知ったことは数知れず…。多くの人はこんな具合なのではないだろうか。

そんな悩みを解消するべく(?)、パイオニアとオリックスレンタカーが異例のコラボレーション企画を実施している。カロッツェリアのカーナビゲーション『サイバーナビ』がオリックスレンタカーの車両に装着され、それをお得な価格でレンタルできるキャンペーンを実施中だという。これを聞きつけた編集部は、モデルさんを引き連れてレンタカーでの架空デートを試みることに。デートシーンでどれだけサイバーナビが活躍してくれるか、見モノだ。

キャンペーンで借りられる車種は、ホンダの『フィット ハイブリッド』、車内にはサイバーナビ(AVIC-ZH0099H)に、セパレートスピーカー『TS-C1720A』とサブウーファー『TS-WX120A』がインストールされている。このセット、いざ購入するとなると30万円前後の出費は確実。それが、たった数千円の出費でじっくりナビの実力を試せるというのだから、これは利用しない手はない。

◆「どこ行こう?」…渋滞知らずの華麗なドライブでハートを射止める!

今回、ドライブデートに付き合ってくれたのは加賀美こころさん。こころさんは都内在住だが、地元ではよく車を運転していたとのこと。現在は都内に住んでいるこころさんは、東京ではほとんど車は使ったことがないといい、久々のドライブだという。

オリックスレンタカーの店舗に行って、車を借りたらまずは目的地設定だ。こころさん、上京してから横浜には数回しかいったことがないというので、横浜周辺を目指した。

サイバーナビは、独自の渋滞情報を持っているので渋滞対応力がすこぶる高い。また、主要コインパーキングのリアルタイム満空情報が確認できるので、人気スポットでありがちな渋滞に巻き込まれることや、駐車場を探してグルグル走り回るといったことを回避できる。編集部員も横浜は試乗会などで何度か足を運んだことはあるものの、ことデートとなると話は別。サイバーナビの力を借りて、おしゃれなデートスポットを上手く探しだし、華麗な運転で彼女のハートを射止めたい(←想像上)ところ。

サイバーナビを使ってていつも思うのは、とにかく「リアルタイム情報に強い」ということだ。VICSだけでなくカロッツェリアのナビを使うユーザーがアップロードするデータをもとに表示される交通情報により、柔軟に最速ルートを判定して案内してくれる。また、観光スポットなどでは駐車場の出入り口の情報も付加されているので、このまま目的地のスポットに車で乗り込んでいいのか、あるいは目的地周辺の駐車場に駐めて徒歩で現地に向かった方がいいのかなどの判断が可能、デート中にイライラしたり、「駐車場がない!」といってアタフタするヘマを見せなくて済む。渋滞知らずのスムーズなドライブに、こころさんも心なしか満足げな様子。

◆「何食べたい?」…音声入力の進化ぶりに嬉しい驚き

ドライブの途中にランチタイムが近づいてきた。お腹がすいたので食事できるポイントをサイバーナビを使って検索する。ここで便利なのが、通信機能とサーバー上の膨大なデータを利用する「フリーワード音声検索」機能だ。「○○(イタリアン、フレンチ、お寿司など)が食べたい」といった今の気分をカーナビに向かって話すと、気分にあったお店がピックアップされ、そのまま目的地に設定をすることができる。

例えば「おなかすいた」といった抽象的な言葉に対しても、飲食店を候補に出してくれる。「ラーメンが食べたい」「定食屋を探して」のような具体的な目的があれば、施設情報に関連する「ラーメン」の部分を抜き出して、付近のラーメン店をピックアップ。ピックアップされたラーメン店のそれぞれの店舗には、「TVに紹介されました」といったクチコミ情報などの詳細情報もあり、どんなお店なのか様子を知ることも可能だ。ルート上や近隣などの絞り込みも容易に行える。

こころさんにも音声認識機能を使ってお店を探してもらったが、お店の口コミ情報は気になるようすで一軒一軒の情報をチェック、音声の認識精度にも感心していたようで「すごい!」と感激の様子。

◆迫力の音質で車内はライブ会場に

さて、ドライブデートを盛り上げる定番のアイテムはやっぱり「音楽」。サイバーナビでは、手持ちのiPhoneやAndroidのスマートフォン端末を接続すると、再生中のアーティスト情報がカーナビ画面に表示されるので、さりげなく自分の音楽趣味を示すチャンスといえる。

「J-POPが好き」だというこころさん。しかし、編集部員のiPhoneに入っている音楽にJ-POPは皆無、しかもほとんどがアニソンというオタク振りを見せてドン引きされないか心配だ。

サイバーナビとはBluetoothでも接続できるが、グローブボックスに出されているUSBの接続ケーブルと手持ちのLightningケーブルを接続すればiPhoneを充電しながら音楽再生が可能だ。さっそく勇気を振り絞って手持ちのiPhoneをサイバーナビに接続しプレイリストを表示させ、こころさんの反応をおそるおそる伺うと、どうやらなかなか興味を持って聞き入っている様子(演技ではないと信じたい)。話を聞いてみると実はアニメに詳しいこころさんの意外な素顔を発見することができた。こんな彼女の意外な側面を発見できるのもドライブデートならでは。サイバーナビよ、ありがとう!

肝心の音質だが、純正オーディオとは異なる音のクリアさと迫力は一聴しただけですぐ分かる。せっかくのデートでお気に入りの音楽を流すなら、いい音で楽しみたいものだ。レンタカー店のスタッフによると、サイバーナビの機能だけが目当てではなく、オーディオ品質が気になって借りに来る人も多いのだとか。

その後、目的地の横浜赤レンガ倉庫にやってきた我々は、横浜ベイブリッジのみえる公園の風景を楽しんだり、カフェでのスイーツを楽しんでデート気分とサイバーナビの性能と存分に味わえた一日となった。

◆未来のドライブが現実に…AR HUD

最後に、東京ではほとんど車を運転しないというこころさんにも、サイバーナビの一押し機能「AR HUDビュー」をチョコッと体験してもらった。AR HUDビューは、バイザー部分に設置されたAR HUDユニットを通して前方を見ると、実際に見ている風景の上にルートが引かれ、地図が苦手な人でも一目で行き先がわかるというもの。

実際に体験してもらうと「地図の苦手な私でも、これなら道に迷うことはなさそうですね」と、都会でのドライブに自信をもったよう。AR HUDビューがガジェット好き/メカ好きな男子にだけでなく、女性にとってもドライブをサポートする頼もしいアイテムとなることがわかった。というわけで、今回の架空ドライブデートは大成功。これからサイバーナビは、ドライブデートの必携アイテムになる、かも?

今回体験したキャンペーンはオリックスレンタカーの全国37店舗で実施していて、利用料金は6時間で6318円(税別、シーズン1料金)で借りられるほか、オリックスのカーシェアリングサービスでも同様のキャンペーンが展開されている。普段なかなか経験することができない、カロッツェリアのカーナビゲーションのフラッグシップモデル「サイバーナビ」の性能を体感できるチャンスといえる。

●サイバーナビ レンタカー&カーシェアの詳細はこちら(公式ページ)

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