9月14日、榛名湖駐車場(群馬県高崎市)において、スプレンドーレ榛名2014 & 86ミーティングが開催された。主催は伊香保おもちゃと人形自動車博物館。
今回で13回目(クラシックカーミーティング含む)を迎えるこのイベントは、1990年までに発売が開始されたクルマであれば日本車、輸入車問わず参加が可能なイベントだ。
コマ図を使ってルートを走るラリーイベントを主にはしているが、それだと気が重いという参加者のために、展示、あるいは、スワップミートというカテゴリーを設けることで、気楽に参加ができるように工夫されていた。それゆえに、今回も200台以上のエントリーがあり、当日は大盛況であった。
このイベントは、参加者同士、そして、地域との交流に重きを置いているため、ラリー中に、地元でのお買い物が組み込まれた。具体的には、指定のお店で何かお買い物をすること。そして、その金額が、主催者がシークレットで決めた金額と一致すれば正解というもので、今回の訪問は2店舗で、それぞれ1300円と860円であった。
910型の日産『ブルーバード』やトヨタ『カローラFX』、スバル『レオーネクーペRX/II』といった、少し懐かしい日本車も多数参加。観客からは、「昔乗っていたね」などの楽しそうな声が多く聞かれた。