日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比3.5%減の3万5707台と、5か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同3.2%減の3万4275台。このうち、普通乗用車が同3.2%減の2万8091台、小型乗用車が同3.1%減の6184台となった。
貨物車は同4.1%減の1159台。このうち、普通貨物車が同3.7%減の1005台、小型貨物車が同6.7%減の154台だった。
特殊用途車は同31.1%減の253台で、その他が20台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同0.4%減の7423台、2位のメルセデスベンツが同3.9%減の7246台、3位のフォルクスワーゲンは同4.1%減の5583台だった。