資源エネルギー庁が9月10日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月8日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.4円下落し、1リットル当たり167.4円となった。
レギュラーガソリンの価格は、8週連続の値下がり。8週間前の169.9円から2.5円低下した。
地域別では、四国で0.7円、近畿で0.5円、中国と関東で0.4円、中部と東北、九州・沖縄、北海道で0.3円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは178.2円、軽油は145.5円、ともに前週から0.4円低下した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月10日のレギュラーガソリンの全国平均価格は159.2円/リットル、ハイオクは170.2円/リットル、軽油は135.3円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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