露自動車大手アフトワズの乗用車ブランド「ラーダ」は、モスクワモーターショー14で新型セダン『ベスタ』のプロトタイプをワールドプレミアした。2015年秋よりロシアのイジェフスク工場で生産開始の予定だ。新型 ベスタ は、アフトワズとルノー日産により共同開発され、ロシアのB/Cセグメントに投入される。ラーダ車に共通するフロントマスクを採用しながらも、前後フェンダーのキャラクターラインをドア部にまで延長し、ベスタ の個性を表現した。アフトワズは1966年操業のロシアの老舗ブランドだが、2012年5月よりルノー日産の傘下となり、以来ロシアマーケットの担い手となっている。
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