メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は9月4日、横浜市の子どもたちに、スマート電気自動車のラッピングデザインを募集した「smacoこどもデザインコンテスト」の優秀作品を決定した。
同コンテストは、9月1日から横浜市で開始した、ワンウェイ(乗り捨て)方式のカーシェアリングサービス「スマート ワンウェイ カーシェアリング smaco(スマコ)」を記念し、地元の子どもたちを対象に車両デザインを募集したもの。
審査では、smacoと親和性のあるテーマ性、デザインの独創性・発想、スマート電気自動車のデザインとしての適正を検討。応募総数429点の中から最優秀賞1点、優秀賞2点を選出した。
最優秀賞には、環境にやさしく、CO2を排出しないクリーンなスマート電気自動車に、温暖化対策のメッセージを込めて、個性ある白クマが上手にデザインされた「大好きな白クマ 氷がなくなりませんように!」を選出した。
最優秀賞および優秀賞の3作品は、smaco車両としてラッピングされ、一般に貸し出される。