インフィニティはモスクワモーターショー14で、“セダン版 GT-R”『Q50 オールージュ』を持ち込んだ。
Q50 オールージュ の心臓部には、最高出力568ps、最大トルク61.2kgmを発揮する3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。駆動方式にはフルタイム4WDを採用し、0-96km加速は4秒以下、最高290km/hの実力を発揮する。
インフィニティは、ショーのプレスデーで『Q50』のみを全面にアピールし、話題を喚起した。一方、一般公開日にはブースをチェンジ。マーケットのメインである『QX60』や『QX70』などSUVも展示し、ブランド全体を訴求していた。