住友ゴム、泉大津工場が操業70周年記念祭を開催

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住友ゴム・泉大津工場
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住友ゴム工業の泉大津工場は、8月12日に操業70周年記念祭を開催。記念祭には泉大津市長をはじめ、地域の人々、同社からは池田育嗣社長、歴代工場長、社員とその家族など総勢約1000名が出席した。

泉大津工場は1944年10月「大日本航空機タイヤ」の工場として操業を開始。操業当時は航空機用タイヤを製造していたが、翌年から「大津ゴム工業」と社名を改め、自動車用タイヤの生産を開始した。

その後「オーツタイヤ」と改名、2003年に同社と合併し、現在では乗用車・産業車両・農業機械・モーターサイクル用タイヤ・医療用精密ゴムと多岐にわたる製品を製造する工場となった。

記念祭では、田中良和泉大津工場長が社員やその家族、地域の人々に感謝し、「泉大津工場は今後も新たな歴史を歩み続けます。目標をしっかりと定め、地域の皆様からも愛される工場を目指して、活動を行っていきます」と挨拶した。

《纐纈敏也@DAYS》

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