米国の自動車最大手、GMは8月14日、ブラジルに29億ドル(約2960億円)を投資すると発表した。
今回の投資は、2014年から2018年にかけての5年間に実行されるもの。主にブラジルにおけるGMの新型車や新技術の開発に充当される。
また、この投資の一部は、ブラジルの現地サプライヤーと協力し、部品工場の新設にも使われる予定。
8月14日、GMのメアリー・バーラCEOは、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領と会談。その席で、今回の投資計画が明らかにされた。
GMサウスアメリカのJaime Ardila社長は、「今回の投資がシボレーブランドのラインナップの継続的な刷新に役立つだろう」と述べている。