資源エネルギー庁が8月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月4日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.2円下落し、1リットル当たり169.4円となった。
レギュラーガソリンは、小幅ながら3週連続の値下がりとなった。
地域別では、北海道で0.6円、東北で0.4円、中部で0.3円、関東と中国、四国で0.2円、九州・沖縄と近畿で0.1円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは180.2円、軽油は147.2円、いずれも前週より0.2円下落した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は161.8円/リットル、ハイオクは172.4円/リットル、軽油は137.3円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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