ヤマハ発動機の柳弘之社長は8月5日に都内で開いた決算会見後、報道陣の囲み取材で3輪バイク『トリシティ MW125』の国内受注について「7月いっぱいで今年のオーダーはほぼ埋まった」ことを明らかにした。柳社長は「トリシティは順調。年末までの予定はクリアした」とした上で、「モニターキャンペーンで100名を募集したが、これに1万人以上の応募を頂いて、すごい激戦になった。かなり反応されているという感じはしている」と述べた。トリシティ MW125の国内での販売開始は9月10日。全量タイから供給される。日本向け年内オーダー分の受注がとれたことで柳社長は「(タイで)増産をかけていると思う」との見通しも示した。
V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響 2025年9月18日 ヤマハ発動機は9月12日、イタリアのミサノ・ワールドサーキット…