住友三井オートサービスのスペイス・ムーブ(SMC)は、7月22日より、リース満了車集積ヤード「広島ヤード」を、広島県広島市から広島県廿日市市に移転したことを発表した。
広島ヤードは、リース満了車両を主に集めたオークション「Space Move Auction Park(smap)」の車両集積ヤード。従来の広島ヤードは、限定出品会員用だったため小規模で集積台数が限られていたが、今回の移転でヤード面積を2310平米(最大集積台数120台)と大幅に拡大し、より多くの出品会員が出品できる体制を整え、smap神戸のサブヤードとして機能を拡充した。
なお、2013年7月の「沖縄ヤード」開設に続き、広島ヤードも本格的なヤードとして移転することにより、西日本エリアの満了車は、smap名古屋、smap神戸、神戸トラックヤード、大阪ヤード、広島ヤード、smap福岡、鳥栖ヤード、沖縄ヤードの8か所となった。