レギュラーガソリン、前週比0.1円安の169.8円…4か月半振りの下落

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が7月24日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月22日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.1円下落し、1リットル当たり169.8円となった。

レギュラーガソリンの価格下落は、3月3日の調査以来、4か月半ぶり。

地域別では、北海道で0.5円、関東で0.2円、中国と中部で0.1円下落、九州・沖縄で0.1円上昇、四国と東北、近畿は前週と同額だった。

ハイオクガソリンは180.6円、軽油は147.5円、ともに前週より0.1円下落した。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月24日のレギュラーガソリンの全国平均価格は162.4円/リットル、ハイオクは173.3円/リットル、軽油は137.7円/リットルだった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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