ピーチ・アビエーションは、関西空港に続く第2の拠点として、那覇空港をベースとした事業を積極的に展開すると発表した。
同社は7月19日から沖縄(那覇)~福岡線の運航を開始した。1日1往復・2便で運航。LCC(格安航空会社)としては初の路線となる。また、2月1日に就航した大阪(関西)~松山線以来、同社として約半年ぶりの新規路線の開設となる。
同社の井上慎一CEOは、那覇空港の拠点展開について「那覇空港を新たな拠点とすることで、アジアの空がさらに広がる。昨年就航した沖縄~台北線に加え、那覇空港からアジア各地への路線を積極的に進め、旺盛な訪日需要を取り込んでいく」とコメントしている。