資源エネルギー庁が7月16日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.2円上昇し、1リットル当たり169.9円となった。
地域別では、四国で0.9円、九州・沖縄で0.4円、中国で0.3円、中部で0.2円、東北で0.1円上昇。関東と近畿、北海道は前週と同額だった。
ハイオクガソリンは180.7円、軽油は147.6円、ともに前週より0.2円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月16日のレギュラーガソリンの全国平均価格は162.7円/リットル、ハイオクは173.1円/リットル、軽油は138.7円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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