JAF(日本自動車連盟)は、自動車税制に対するユーザーの意識を把握するために、「2014年度自動車税制に関するアンケート」専用ページを7月7日に開設、意見を広く募集している。
自動車には、取得(購入)、保有、使用(走行)の段階で様々な税が課せられており、その負担は欧米諸国に比べ約2~36倍となっている。また、2014年度税制改正大綱によると、消費税率10%時点で自動車取得税が廃止されたとしても、新たに自動車税に環境性能課税が上乗せされることになっている。
JAFでは、このような自動車に関する税について、一般からの率直な意見を募集。アンケート結果は、2015年度の自動車税制改正に関する要望書に反映させるとともに、全国で展開する税制要望活動に繋げていく。