資源エネルギー庁が6月25日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月23日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.4円上昇し、1リットル当たり167.4円となった。
地域別では、東北で0.8円、近畿と中国で0.6円、中部と九州・沖縄で0.4円、関東で0.3円、四国で0.2円上昇。北海道では0.6円下落した。
レギュラーガソリンの全国平均価格は、3月24日時点の調査では159.0円だったが、3か月で8.4円上昇したことになる。
ハイオクガソリンは0.4円上昇して178.2円、軽油は0.3円上昇し145.4円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月25日のレギュラーガソリンの全国平均価格は160.2円/リットル、ハイオクは171.7円/リットル、軽油は135.5円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!