カタール航空、JALと日本国内5路線のコードシェア開始へ…7月12日から

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カタール航空の日本国内路線コードシェア開始イメージ画像1
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  • カタール航空 アクバ・アル・バルクCEO 会見
  • ボーイング 787(JAL)

カタール航空は6月24日、日本航空(JAL)と日本国内5路線のコードシェアを7月12日から開始すると発表した。

コードシェアの対象は、ワンワールド・アライアンスメンバーのJALが運航する伊丹~羽田、新千歳~羽田、福岡~羽田、沖縄~羽田、名古屋~羽田線。カタール航空の羽田乗り入れで、日本国内主要都市とドーハ間を移動する際の利便性向上が期待できる。

今回の発表のタイミングは、6月18日のドーハ~羽田線開設に伴い、カタール航空のアクバル・アル・バクル最高経営責任者(CEO)が来日した直後。同航空はドーハ~成田、関西、羽田線のコードシェアに引き続き、日本国内線のコードシェアも実施することで、日本路線重視の姿勢を鮮明にしている。

《日下部みずき》

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