中国四川省の成都市において7月21-23日、中国成都国際自動車用品&アフターマーケットサービスショー(CAPAS)が開催される。
世界最大の新車市場となった中国。近年では、自動車のカスタマイズに対するニーズが増している。CAPASは、現地で拡大するニーズに応え、自動車用のアフターパーツを中心に展示を行うショー。
今年のCAPASには、中国メーカーに加えて、世界各地から有名ブランドが出展。例えば、オンラインで自動車用のアフターパーツを数多く取り扱うeBayがブースを構える。eBayの中国法人によると、成都市のある中国南西部は、自動車用アフターパーツの需要増が見込まれるため、eBayにとって重要な地域に位置付けられるという。
この他、自動車関連システムおよび部品の研究開発・製造・販売を手がけるフランスの大手自動車部品メーカー、ヴァレオが出展する予定。
なお今年のCAPASには、700社以上が出展を計画。7月21-23日の4日間、2万人を超える来場者が見込まれている。