資源エネルギー庁が5月21日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月19日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.2円上昇し、1リットル当たり165.6円だった。
地域別では、北海道では0.6円、東北と関東、中国で0.4円、近畿と九州・沖縄で0.3円上昇。中部は0.2円下落、四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは0.3円高の176.5円、軽油は0.2円高の144.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月21日のレギュラーガソリンの全国平均価格は159.4円/リットル、ハイオクは169.7円/リットル、軽油は134.6円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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